野田洋次郎さんがtwitterで書かれていた
「考察や反省や説明が何もない状態で3回目の緊急事態宣言なんて聞く気になれねぇ」
という投稿を見ました。
言いたいことは分かるし、腹が立つのも分かる。
だけど、影響力のある人が聞く気になれねぇ
なんて発言を、公の場でしていることが
私には、よくないことのように思いました。
心の中では何を思ったっていい。
だけど、その発言をしたことによって
政府が野田さんの意見を取り入れることはない。
何のための発言なのか。
裏では、政治家が苦労して叩かれる覚悟で
決断をくだしているかもしれない。
政府も、もうどうしていいのか分からなくなっているのかもしれない。
目に見えるものだけしか見ずに政府を叩く発言は
その辺のアンチコメントをしている人たちと同類だと思いました。
みんな政府をこぞって叩いているけれど
じゃぁ叩いている人たちはまとめる側に立った時
どう決断するのでしょうか。
この状況の解決策なんてきっと誰にも分からない。
そうなってくると
もう、自分の生活は自分で守るしかないんです。
政府に任せっきりで、行動できない人たちが
生きていけなくなる。
自分だけでも生き延びるすべを
自分で考えなければならない。
考えて行動できる人間が生きていける。
これからはそんな世の中に
なってくるんじゃないでしょうか。
自分の命、生活を守るために
一緒にたくさん考えましょう。