昨日、シンガーソングライターの友達と
久々に会って話をしました☺
たくさん悩みを聞きました。
彼は来る仕事、来る仕事受けてしまうそうで
でも、来る仕事を全部引き受けていたら苦しくなることが多いそうです。
来る仕事全てがいい仕事ではなくて、
ある時は、
お金持ちたちが集まるタワマン最上階でのパーティに呼ばれて歌を披露したり、
そこでは、ろくに歌なんて聞いてもらえないそうです。
なんなら、出演者からもお金をとろうとするところもあるそうです。
私も、依頼を全て受けていた時期はあって
仕事を選ばなかった時期は確かに
辛かった記憶があります。
シンガーソングライターにとって
依頼が来て歌ってるのに、ただのBGMかのように
聞いてもらえない時ほど、苦痛なことはないですから。
私は、お前たちのために音楽つくってんじゃねぇ!
依頼してきたんなら、ちゃんと音楽聞けや!
それが多少なりともの礼儀だろ!って
キレかけました☺笑
(さすがに堪えました笑)
彼は、自分の優柔不断さが情けないと言っていました。
愛理ちゃんみたいに嫌いなものを嫌いと言えないし
断れないし、人の目を気にしてしまうと
言っていました。
それで、憂さ晴らしでお酒に逃げて
SNSに変なつぶやきをしてしまうそうです。笑
私は、すぐ白黒つけたくなってしまうし、
昔ほど、我慢して人間関係を保とうとは
思わなくなりました。
もちろん私にも
頼まれると断れなかった時期もありましたよ🤣
でも、私言ったんです。
それを曲にしてほしいって。
世の中には私みたいに、
嫌いなものを嫌いって
はっきり言える人の方が少ないし、
人の目を気にせずに生きていける人の方が少ないし、
お酒に逃げてしまう人もいるだろうし、
こういう風に生きたいって思ってても、
なかなか実行できない人の方が多い。
でもね、私の生き方は
この人たちの生き方と真逆だから
この人たちの気持ちを
分かろうとすることはできるけど、
本当の意味での共感はできないの。
応援する曲は書けても
この人たちを共感してあげられる曲は
書こうとしても
きっとどこかで、嘘を書くことになる。
分からないのに、分かるよとは
私は歌えない。
でも、あなたなら本当の意味で
分かってあげられるし、
あなたなら本当の意味で寄り添って
共感してあげられる曲が書けるでしょ。
私はお酒に逃げたことがないから
その気持ちは分かってあげられないけど、
お酒に逃げてしまう人たちを共感してあげられる曲は
あなたにしか書けないよ🤣
私には書けない曲書いてよ。
そう言いました。
彼は、すごくスッキリしたような顔をしていたので
きっと何か書いてくれると思います☺
楽しみです( *´艸`)
P.S. 写真は一緒に食べたモンブランです( *´艸`)